ソフトテニスラケットと硬式テニスのラケットの違い
ソフトテニスラケットを作っている主なメーカーはミズノやヨネックスで、2社とも人気があります。どちらも世界に誇れる信頼度バツグンのメーカーですので、ミズノでもプリンスでもヨネックスでも、ソフトテニスラケットを選ぶには問題ありません。
では、ソフトテニスラケットと硬式テニスラケットは、どこが違うのでしょうか。
実はソフトテニスラケットも硬式テニスラケットも大きさや重さではあまり変わりがないのですが、最大の違いは反発性と衝撃吸収性のバランスで、硬式テニスでは強い衝撃が加わるためにフレーム自体の素材の違いや衝撃吸収機能の違いになってきますが、やはり大きな違いはガットでしょう。
ソフトテニスラケットは、硬式テニスのラケットとは違ってガットのテンションなどはかなり柔らかめとなっていますが、その他で大きな違いはないです。ソフトテニスでは硬式テニスと同じようにシングルシャフトとダブルシャフトがありますが、今の硬式テニスではパワーテニス全盛ということもあり、2本シャフトが全盛で、シングルシャフトはあまり見かけません。
両者のバランスで、技術面や体力面を考えながらフェイスを選ぶ事がベストチョイスのラケットということになりますが、こればかりは実際に使いこなしてみないと分からないものです。
ソフトテニスラケットを選ぶポイント
ソフトテニスラケットのフェイス面は、硬式テニスと違ってボールに変化を加えることが少ないため、主に振りぬきやすさとスィートスポットのバランスが問題になってきます。硬式テニスを目指すのであればソフトテニスの時から、ダブルシャフトに慣れておくというのも良い選択といえるでしょう。初心者のうちは、ミディアムバランスのラケットが無難といえます。
シングルシャフトはそのしなりによって威力のあるボールが打てるため、ソフトテニスでは人気が高いです。ダブルシャフトのラケットは、安定性の高いボールコントロールが可能で、初心者向きといえますが、ボールのプレースメントを重視するプレーヤーも好んで使うタイプです。大きなフェイスであれば、それだけスィートスポットは大きくなりますが、一方で大きくなったぶん振り抜きがしにくくなってしまうという欠点もあります。
トップヘビーのようにフェイス部分が重いタイプは速い打球が打てる反面、ラケットに振り回されやすいといえます。フェイスを小さくすると微妙なラケットコントロールが要求されますが、振りぬきやすくなります。その点ソフトテニスでは、今でも後衛用にシングルシャフトが人気です。
トップライトといって手元に重心があるタイプは振りぬきやすいですが強い打球は望めません。ソフトテニスラケットは250g程度が上限ですからそんなに問題はありませんが、全体のバランスという点では、テニスのプレースタイルによってトップバランスを考える必要があります。